移住した人の話を参考にしよう
香川県への移住体験談を参考にしよう
香川県で暮らそう！と思ったら、先輩たちの話に耳を傾けてみましょう。香川県へ移住した人たちの体験談は、求人を探すにあたってとても参考になります。移住した人たちの多くは大変なことも経験していますが、それ以上に大きなよろこびを感じています。香川県の基本情報や移住に関する情報と、実際に移住を経験した人の話を照会してみてください。そうすることで、香川県に移住した自分がどのように暮らせるのかが、よりリアルにイメージできますよ。
島暮らしの夢を実現
学生時代に豊島の美しい自然と地元の人々の温かさに触れて以来、豊島にすっかり魅了されてしまったAさんは、地元の方から声をかけられて移住を決断しました。東京ではIT企業に勤める会社員でしたが、豊島に移住して10年経過した今では、現地の観光ガイドやいちご栽培をしています。自分が心の底からやりたいと思うことを実現できる生活はとても楽しくて、豊島のためにできることをしたい気持ちが日々高まっているそうです。
生まれも育ちも東京というBさんが直島へ移住したきっかけは出産でした。伝統文化や地元のコミュニティに魅力を感じたのと、災害が少ないことが決め手になったようです。移住を決断してからは、現地で開業するための資金を貯める日々でした。夢を実現した今は、直島での暮らしを心から楽しんでいるそうです。
食と暮らしやすさに感動
家族と共に高松市へ移住したCさんは、地元でとれた新鮮な野菜のあまりのおいしさに感動したそうです。家庭菜園で野菜を作っているご近所さんからおすそわけしてもらうなど、温かなコミュニティの中で移住暮らしを満喫しています。高松市はコンパクトな都市なので、子どもを連れての移動も楽だったようです。住宅地に田んぼや畑があるので、子どもを自転車に乗せてサイクリングを楽しむことも多いそうです。
移住を楽しめるかは自分次第
三木町に移住して農業を営むDさんは、三木町の田舎すぎないところが住みやすさにつながっていると述べています。大都会から何もない田舎に引っ越すとなると勇気がいりますが、三木町ならほど良い感じで暮らせるのでおすすめだそうです。移住を経験してDさんが感じているのは、移住を楽しめるかどうかは環境ではなく自分次第であるということです。住んでみなければ絶対にわからなかったこともたくさんあったのだとか。
農業の世界に入りたいなら、移住後の独立を応援してくれる良い師匠との出会いがきっかけになるとDさんは考えます。Dさんのように「移住して農業を営んでいる先輩」に頼ることもできるでしょう。本気で農業を頑張りたいと思っている移住者を全力で応援したい！と思っている人が、香川県にはたくさんいるということなのです。
