香川県は住みやすい？
香川県で住みやすいエリアはどこ？
香川県は気候が穏やかなので、どこに住んでも快適な暮らしができます。香川県で求人を探すなら、同時に移住についても考えなければなりませんよね。おいしいうどん店や観光名所、レジャー施設が各地にあると、どこに住もうか迷ってしまうかもしれません。同じ香川県でも都市部があれば自然豊かな郊外のエリアもあります。移住後の生活に何を望むかで、住みやすいと感じられる場所はそれぞれ違うはずです。香川県は子育て支援に力を入れていて、公園がとても多いのも魅力です。今回は、香川県の中でも移住者に人気がある3つのエリアについてご紹介します。
都市部がいいなら高松市
自然が豊かで静かな場所も良いけど、住むならやっぱり都市部が良い！という人におすすめなのが高松市です。人口は約42万人、世帯数18万世帯以上。県庁所在地でもある高松市は、利便性ではダントツのエリアです。大型ショッピングモールはあるし、鉄道はJRと高松琴平鉄道の2つがあるし、ショッピングスポットを巡回している「ショッピング・レインボー循環バス」もあって便利です。
観光客に人気の「栗林公園」では、季節ごとに変わる自然の景色を楽しむことができますよ。「新屋島水族館」や「さぬきこどもの国」など、子どもが楽しめるレジャースポットも充実しています。市内には、「子育て世代包括支援センター」が5カ所も設置されていて、子育て世代が安心して暮らせる環境が整っています。
移住サポートに積極的な丸亀市
人口約11万人の丸亀市は、市内だけでなく県外でも移住者説明会を開催するなど、積極的に移住をサポートしている街です。慣れない土地での子育ては何かと不安かもしれませんが、丸亀市には子どものいる家庭をしっかりバックアップする「子ども・子育て支援新制度」があります。
丸亀市の観光スポットといえば、日本の百名城にも選ばれている「丸亀城」や「うちわの港ミュージアム」などがあります。JRの駅や高速道路もあるのでアクセス面も問題なし。移住者の住みやすさ抜群の丸亀市も要チェックですよ。
災害による被害が少ない観音寺市
普段の四国は気候が穏やかで暮らしやすいのですが、台風による災害が起きやすい土地でもあります。香川県内でも災害の被害が少ない土地を選びたいなら、被害の事例が少ない観音寺市がおすすめですよ。人口約6万人のコンパクトなエリアで、福祉に対する意識がとても高い街です。
「観音寺松原」や「根上がり松」など、自然豊かな土地柄も魅力です。いろいろある見どころの中でも、日本の渚100選に選ばれている「有明浜」の絶景は必見です。電車を使えば高松や岡山まで1時間程度で行けますし、高速道路のインターチェンジも近くにあります。
